離乳食で食べムラが激しい赤ちゃんも3ステップで変わる!初心者ママが今日からできる基本対処法

離乳食 食事

離乳食の食べムラで悩んでいませんか?

「昨日はよく食べたのに、今日は口を閉ざして全然食べない」「せっかく手間をかけて作った離乳食をべーっと吐き出してしまう」こんな経験、ありませんか?

初めての育児で離乳食を始めたばかりのママにとって、赤ちゃんの食べムラは本当に心配になりますよね。「栄養は足りているのかな?」「このままで大丈夫?」と不安になってしまうのも無理はありません。

でも実は、食べムラがあるということは、多かれ少なかれ、ほとんどの赤ちゃんにあることです。それも発達段階の1つなんです。そして、適切な対応をすることで、今日から少しずつ状況を改善していくことができるんです。

この記事では、離乳食の食べムラに悩む初心者ママが「今日1つラクになる」ための、基本的な3ステップをお伝えします。専門家のアドバイスに基づいた実践的な方法と、先輩ママの体験談も交えながら、安心して離乳食を続けられるヒントをご紹介していきますね。

なぜ赤ちゃんに食べムラが起こるの?成長の証拠だった!

食べムラは正常な発達の証拠

まず知っておいてほしいのは、「食べたいときと食べたくないときがある」ということを赤ちゃんが感じている。つまり、脳が発達しているということです。

赤ちゃんの食べムラには、実はこんな理由があります:

体調や気分の変化を感じ取れるようになった

大人にも食欲がない日があるように、赤ちゃんも「今日はあまり食べたくない」と感じることがあります。これは、体の声を聞けるようになった証拠なんです。

味覚が発達してきた

味覚が発達するので、これまでの単調な味を嫌がって食べないこともあります。これまでと同じものでも、味への感度が上がったために「今日はこの味は嫌」と思うことがあるのです。

自我が芽生えてきた

12〜18ヵ月頃にもよく見られる現象です。この時期は、自我が強くなり、好き嫌いもはっきりしてきます。「イヤイヤ期」の前段階として、食事でも自己主張をするようになるのです。

月齢別の食べムラの特徴

初期(5~6ヶ月)

母乳やミルク以外のものを初めて口にする赤ちゃんが離乳食の舌触りや味に慣れず、嫌がることはよくあることです。この時期の食べムラは「慣れない」ことが主な原因です。

中期(7~8ヶ月)

それまで順調に食べていたのに、ある時から急に食べなくなることがよくあります。口腔機能が発達してきて、舌もよく動くようになり、舌と上あごでつぶしながら食べるようになるので、今まで食べていたトロトロ状のものを嫌がったりします。

後期(9~11ヶ月)

10ヵ月頃から1歳を過ぎると好奇心が旺盛で、食事に集中しにくく、ムラも出やすい時期です。周りのものに興味が向いてしまい、食事よりも遊びの方が楽しくなってしまうことがあります。

今日からできる!食べムラ対処法の基本3ステップ

ステップ1:まずは心の準備から〜「1週間単位」で考えよう

食べムラに対応する最初のステップは、ママ自身の心構えを整えることです。

「1日」ではなく「1週間」で栄養を考える

栄養は一度でバランスよくと思わなくても大丈夫。1日、また1週間単位で考えてもいいという専門家のアドバイスがあります。栄養バランスが気になると思いますが、栄養は一日の食事だけで完璧に取る必要はなく、数日から1週間の間にバランスよく摂れていれば問題ありません。

「今は食べたくないんだな」と受け入れる

食べないときは、「今は食べたくないんだな」と思い、「ほかのものを食べているんだからいいや」などと考えるようにしましたという先輩ママの体験談があります。

無理強いは逆効果

赤ちゃんが食べることを嫌がるときは、無理強いしなくていいですよ。無理強いすると、離乳食に対してのイメージが悪くなることもあります。

この心構えができるだけで、ママの気持ちがぐっとラクになり、赤ちゃんも食事の時間を楽しく感じられるようになります。

ステップ2:食事環境を整える〜「食べやすさ」を重視しよう

次のステップは、赤ちゃんが食べやすい環境づくりです。

食事のタイミングを見直す

離乳食のタイミングによっては、赤ちゃんが食べてくれないこともあります。母乳・ミルクを飲む少し前の時間に離乳食をあげるのが基本ですが、先に母乳・ミルクを飲んだ後だとおなかがいっぱいで、食べてくれません。逆におなかが空きすぎていても、大泣きして嫌がってしまうこともあります。

適切なタイミングの見つけ方:

– 前の授乳から3時間程度空けてみる

– 赤ちゃんの機嫌が良い時間帯を選ぶ

– できるだけ同じ時間に与え、食事のリズムをつけていくことで受け入れるチカラが段々と出来上がってくることが多いです

集中できる環境を作る

集中しやすいようにオモチャを片づけたり、テレビなども消すようにします。食事に集中できる静かな環境を整えることで、赤ちゃんが食べ物に向き合いやすくなります。

温度をチェックする

温度が高すぎたり低すぎたりすることが食べない原因の場合もあるので、ミルクやおっぱいと同じ人肌程度にしてください。

ステップ3:月齢に合わせた調理の工夫をしよう

最後のステップは、赤ちゃんの発達段階に合わせた調理の工夫です。

初期(5~6ヶ月)の工夫

– 食材をできるだけなめらかにすり潰したり、とろとろのポタージュ状にして飲み込みやすくしてあげましょう

– 食べてくれない時は、おかゆの上澄みをあげて、ミルク以外の味に慣れさせることからはじめてみましょう

中期(7~8ヶ月)の工夫

– 離乳食中期で食べてくれないときは、食材を小さめにして固さを豆腐くらいにする対策をとるとよいです

– 葉物類など繊維の多い野菜は、完成後にきれいに洗ったはさみなどで細かく切ると食べやすくなります

後期(9~11ヶ月)の工夫

– 手づかみ食べをしたがる時期なので、手に取って食べやすいものを用意すると食べる意欲を高めることができます。ミニハンバーグ状のお肉や、ゆでにんじんの輪切り、ロールパンの輪切りトーストなどがおすすめです

– いままでだしによる味付けが中心でしたが、食べ進まないようならしょうゆやみそで気持ち程度の味付けをしてみましょう

初心者ママでも安心!便利グッズで負担を減らそう

離乳食作りの負担を減らすために、適切な便利グッズを活用することも大切です。ここでは、食べムラに悩むママの負担を軽くしてくれるアイテムをご紹介します。

調理を楽にするグッズ

離乳食調理セット

初めて離乳食を作る方は、離乳食調理セットが便利。おろし器やこし器などがセットになっており、離乳食作りをする際に必要な潰す・おろす・砕くといった工程がすべてできます。

おすすめはつぶす・こす・きる・おろす・ゆでる・するの1台6役で、離乳食作りに必要な機能を全部そろえた離乳食調理セットです。重ねて収納できるので、キッチンの場所も取りません。

冷凍保存容器

離乳食初期(5〜6ヶ月)の頃は食べる量が少なくて冷凍したほうがいいから、離乳食冷凍トレーは絶対買ってほしいです!。

小分けして冷凍保存できるので、赤ちゃんが食べムラを見せても「今日は違うものを温めてあげよう」と柔軟に対応できます。フタを付けると重ねて保存でき、冷蔵庫などに保管しておく時も場所をとりません。

食事を楽にするグッズ

お食事スタイ

食べムラがある赤ちゃんは、食べ物をこぼしたり吐き出したりすることも多いもの。一番長く使ったのが定番のベビービョルンのスタイで、友人にも愛用者は多いですという先輩ママの声があります。

小分け用カップ

カップが3つ付いているため、1回の食事で複数の食材を食べるようになった時に分けて入れられます。食材ごとに分けてカップに入れれらるのでアレルギーを特定しやすいのもうれしいポイントです。食べムラがある時も、違う食材を少しずつ試すことができます。

グッズ選びのポイント

安全性を重視

離乳食用として市販されているグッズは基本的に安全面に考慮されていますが、赤ちゃんは予想外の行動をとるため、少しでも危険を回避できるアイテムを選んでください。

お手入れのしやすさ

離乳食グッズは食品を扱うため、常に清潔な状態を維持する必要があります。洗い残しを防げるように、溝が少ないシンプルな構造のものや分解できるものを選択しましょう。

食べムラがあると食事の時間が長くなりがちなので、後片付けが簡単なものを選ぶことで、ママの負担を減らせます。

体験談:先輩ママはこうやって乗り切りました

Aさん(32歳・第一子8ヶ月)の場合

「7ヶ月頃から急に食べなくなって、毎日の食事の時間が憂鬱でした。でも、保健師さんに『1週間単位で考えて』と言われて、食事記録をつけてみたんです。すると、確かに全く食べない日もあるけれど、よく食べる日もあって、トータルではそれなりに栄養が取れていることがわかりました。

それからは、食べない日も『今日はそういう日』と割り切れるようになりました。無理強いをやめたら、不思議と少しずつ食べるようになってきたんです」

Bさん(29歳・第一子6ヶ月)の場合

「離乳食を始めて2週間、全然食べてくれなくて心が折れそうでした。でも、食事の環境を見直してみたんです。それまでリビングのローテーブルで食べさせていたのを、ダイニングテーブルにベビーチェアを置いて、テレビも消すようにしました。

また、私が一緒に食事をしながら『おいしいね』と声をかけるようにしたら、少しずつ興味を示すように。まだムラはありますが、以前より食べてくれるようになりました」

Cさん(35歳・第一子11ヶ月)の場合

「手づかみ食べを始めた頃、食べ物を床に投げてばかりで全然食べなくて…。でも、食べやすい形に変えてみたんです。おにぎりを小さく作ったり、野菜をスティック状に切ったり。

それまで私がスプーンで食べさせようとしていたんですが、自分で掴めるものにしたら急に食べるように!『自分で食べたい』という気持ちが強かったんだと気づきました」

これらの体験談からわかるのは、赤ちゃん一人ひとり食べムラの原因が違うということ。だからこそ、いろいろな方法を試してみることが大切なんですね。

きょうだい育児の場合の回し方

第二子以降のママで、上の子もいる中での離乳食作りは本当に大変ですよね。食べムラがあると、さらに時間がかかってしまいます。

同時に起きた時の回し方

上の子が離乳食を邪魔する時

– 上の子には「お手伝い」をお願いしましょう。「赤ちゃんにスプーンを渡してくれる?」など、簡単な役割を与えると協力的になります

– 上の子用の「お世話セット」(人形とスプーンなど)を用意して、一緒にお世話ごっこをしながら食事時間を過ごす

下の子が食べムラを見せている間の上の子対応

– 上の子には先に食事を済ませてもらうか、一人で食べられるメニューを用意

– 「赤ちゃんが食べるまで一緒に『いただきます』って言ってくれる?」と上の子を味方につける

片方に手が離せない時の安全確保

下の子の離乳食中に上の子が危険な行動をとりそうな時

– 離乳食の時間は、上の子が安全に遊べるスペース(ベビーゲートで囲った場所など)で過ごしてもらう

– テレビやタブレットなどを活用して、短時間でも集中して見ていられるコンテンツを準備

食べムラで食事時間が長引く時の対策

– 冷凍保存した離乳食をすぐに温められるよう準備

– 食べなければ20〜30分で切り上げる勇気を持つ

– 上の子のお昼寝時間に離乳食タイムを合わせる工夫

食べムラQ&A:よくある不安に専門家が回答

Q:全然食べない日が3日続いています。病院に行くべきでしょうか?

A:機嫌もよく、成長も順調であれば心配はありません。ただし、以下の場合は小児科に相談を:

– 発熱や下痢などの体調不良がある

– 明らかに体重が減っている

– 水分も取りたがらない

– ぐったりして元気がない

Q:栄養不足が心配です。どうすれば良いですか?

A:1歳までのお子さんの栄養については、ミルクや母乳で基本的な栄養面はカバーされていますので、あまり神経質になる必要はありません。栄養は一日の食事だけで完璧に取る必要はなく、数日から1週間の間にバランスよく摂れていれば問題ありません。

Q:ベビーフードを使うのは手抜きでしょうか?

A:全くそんなことはありません!市販のベビーフードを試してみて、大きさやかたさを参考にするのもおすすめです。食べムラがある時は、いろいろな味や食感を試すためにも、ベビーフードを活用することで選択肢が広がります。

Q:食べムラはいつまで続きますか?

A:月齢による離乳食の進め方の目安はありますが、無理に合わせることはありません。子供の成長具合や様子を見ながら離乳食を与えていくことがもっとも大切です。一時的なことも多いので、根気強く、無理いしない程度に食べさせて、後は様子を見るくらいの気持ちで大丈夫です。

まとめ:食べムラは成長の証拠!今日から始められる3つのポイント

離乳食の食べムラで悩んでいる初心者ママへ、今日お伝えしたかったのは「食べムラは異常なことではない」ということです。食べムラがあるということは、多かれ少なかれ、ほとんどの赤ちゃんにあることです。それも発達段階の1つなんです。

今日から始められる3つのポイント

1. 心構えを変える: 1日単位ではなく1週間単位で栄養を考え、「今は食べたくない時期」と受け入れる

2. 環境を整える: 食事のタイミング、集中できる環境、温度チェックで食べやすさをサポート

3. 月齢に合わせた工夫: 発達段階に応じた調理法と食べやすさを重視する

そして一番大切なのは

食べてくれるときは安心ですが、食べてくれなかったらやっぱり心配です。「どうしてなんだろう?」と気にしない方がいいように思います。「こうしなければならない」というのではなく、お母さんと子どもが過ごす毎日の生活の中で、食事も楽しみながら、「おいしいね」と笑い合える、そんな日々を送ることが何よりなのです。

便利グッズで負担を軽くすることも忘れずに

離乳食調理セット、冷凍保存容器、お食事スタイなど、適切なグッズを使うことで、食べムラがあっても柔軟に対応できるようになります。完璧を目指さず、「今日少しでも食べてくれたらラッキー」くらいの気持ちで向き合ってみてください。

きょうだい育児の場合も同じです

上の子がいても、同時に起きた時の回し方や片方に手が離せない時の安全確保を意識すれば、必ず乗り切れます。

最後に、赤ちゃんが食べない理由は、親のせいではないことがほとんどです。食べないと自分を責めるママも多いですが、落ち込む必要はありませんということを覚えておいてください。

あなたは十分頑張っています。食べムラがあっても、きっと赤ちゃんは元気に成長していきます。今日から少しずつ、肩の力を抜いて、食事の時間を楽しんでみてくださいね。

明日の食事も、きっと大丈夫。一人で悩まず、周りのサポートも活用しながら、この時期を乗り切っていきましょう。

自己紹介
よりどころママ

物理的、論理的に考えることを得意とした30代ママ、2児の母です。

育児で迷っているママの「気持ちのよりどころ」となるようなブログを目指しています。

少しでも役に立てたら幸いです。

「ちゃんとできてないかも」「どうすればいいか分からない」
そんなときに少しでも安心してもらえるよう、情報や体験談をお届けしています。

育児アイテムもまとめてます。https://room.rakuten.co.jp/room_54a6b8cbcb/items

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