働くママの現実:9割以上が抱える「両立の難しさ」
こんにちは!毎日お疲れさまです。朝バタバタと準備をして、仕事を終えてお迎えに行って、夕食作りにお風呂、寝かしつけ…気がつくと一日が終わっている。そんな毎日を送っているママは、あなただけではありません。
実際の調査では、ワーママの92.2%が「仕事と子育ての両立に何かしらの困難」を抱えており、ワーママは家事・育児のうち平均74%分(家事74.2%、育児74.1%)を担っているという現実があります。
2024年の統計では、女性の就業者数は3082万人と約25年前から453万人も増加している状況で、働くママがどんどん増えているにも関わらず、家事や育児の負担は依然として女性に偏っているのが現状です。
でも、だからこそ「今日1つラクになる方法」を見つけることが大切なんです。完璧を目指さず、少しずつでも負担を軽くして、心に余裕を持てるようになりましょう。
朝のバタバタを解消する「前夜準備」の魔法
朝の時短は前夜に始まる
働くママが特に忙しいのは朝。自分に余裕がないと子どもにもイライラが伝わってしまいます。翌日に出すゴミをある程度まとめておく、翌日着る洋服は決めておく、朝ご飯やお弁当の下準備をしておく、などといった前夜の準備が、翌朝の効率を左右します。
具体的には、こんなことを前夜にやっておくと朝がグンとラクになります:
前夜準備の基本項目
– 明日着る服(自分と子どもの分)をセットして置く
– お弁当の下ごしらえ(野菜をカットしておく、冷凍食品を冷蔵庫に移す)
– 朝食の準備(おにぎり用のご飯を冷凍しておく、パンを出しておく)
– 保育園・幼稚園の準備物をチェック
– ゴミをまとめる(収集日の前夜)
子どもが自分で動く仕組みづくり
「朝ごはんはおにぎり(冷凍ご飯)と決めている。洗濯機は夜セットしている。着替えを出しておく。長女のためにお支度表を作った」という体験談があるように、子どもが自分で行動できる環境を整えることも大切です。
年齢に応じて、子どもができることは任せてみましょう。2〜3歳でも、服を着る、靴を履く、リュックを背負うなど、簡単なことから始められます。「できた!」という達成感が子どもの自信にもつながります。
夕方から夜の「ながら家事」で効率アップ
育児と家事を同時進行するコツ
夜の時間は、ママにとって一息つく暇もないほど慌ただしいものです。限られた時間のなかで家事と育児を両立するには、「ながら」で進める工夫が欠かせません。ポイントは、「1つの行動で2つ以上の目的を満たす」ことです。
実践例として、こんな「ながら家事」が効果的です:
帰宅後の「ながら家事」実践法
– 子どもがおやつを食べている間に明日の朝食準備
– お風呂のお湯を溜めている間に洗濯物を畳む
– 夕食を作りながら明日のお弁当の下ごしらえ
– 子どもがテレビを見ている間にキッチンをリセット
– 寝かしつけの前に明日着る服をセット
子どもが「ママ何してるの?」と寄ってきて、一緒に遊びながら家事をすることもあります。洗濯物をカゴに入れてもらったり、ボタンを押してもらったり。小さな役割を与えるだけで「できた!」という満足感を得られるようで、親子のコミュニケーションにもなっています。
週末の「仕込み作業」で平日をラクにする作戦
休日は「家事貯金」の時間
平日忙しいフルタイムのワーママにとって、活かすべきは休日です。家事の下準備をまとめてしておく次のような「家事貯金」で、平日のゆとりをキープしましょう。
週末にやっておくと平日がラクになること
1. 食事の準備
– 野菜を洗って使いやすいサイズにカット
– お肉に下味をつけて冷凍
– 副菜の作り置き(きんぴら、和え物など)
– おにぎり用のご飯を小分けして冷凍
2. 買い物
– 「買い物は週末にまとめて。ご飯は小分けで冷凍しておく」、「全て時短で出来るように、食材はパルシステムやコープなどの宅配を利用して買う」
3. 掃除
– 「掃除は休みの日に行う。洗濯は、子供のもの以外は2~3日に一回」
きょうだい育児の場合の工夫
きょうだいがいる場合は、「上の子に手がかかっているときの下の子の安全確保」と「同時に何かが起きたときの対処法」を考えておくことが重要です。
例えば:
– 上の子のトイトレ中に下の子が泣いた時→まず下の子を安全な場所に寝かせてから上の子に対応
– 同時にお腹が空いた時→上の子には先におにぎりやパンなど手軽に食べられるものを渡し、下の子の授乳や離乳食を済ませる
便利アイテムで負担を最小限にする賢い選択
時短を叶える家電活用法
乾燥機能付き洗濯機を導入してからは、「干す」作業を丸ごと省略できました。また、夫とも相談して収納をすべてハンガー収納に変えたんです。そのおかげで畳む時間もグッと減りました。
基本的に食器の手洗いはしません!つまりお皿が多い日は、手洗いしなくていいように、なんと2台の食洗機を稼働させています笑。さらに食器も調理器具も水筒も全て、食洗機に入れられるもの、入れやすい形のもの、底に水がたまらないものを選び、さらなる時短化をはかっています。
導入を検討したい時短家電
– 乾燥機能付き洗濯機
– 食器洗い乾燥機
– ロボット掃除機
– 電気調理鍋(ホットクックなど)
収納を工夫して片付けの手間を削減
ハンガー、引き出し、バスケットは、それぞれ夫、クムクム、息子と3つに分けており、洗濯乾燥は週3回ほどしますが、大きめのランドリーバスケットを3つ用意しておき、乾燥が終わったら服、下着と靴下とタオル類、息子のもの、と分けて入れておきます。
片付けがラクになる収納のコツ
– 家族ごとに収納を分ける
– 子どもの服は「脱いだら放り込む」ボックス型収納
– おもちゃは元の場所がわかるようにラベルを貼る
– ハンカチは全てタオルハンカチに統一してアイロンがけを省略
パートナーと協力する家事分担のコツ
「察してもらう」から「具体的にお願いする」へ
ホワイトボードに家事リストを書き出すこと。そしてそれを見せながら、「今日はこれお願い」と具体的に伝えるようにしたんですね。初めはちょっと照れくさそうでしたが、夫も「やることがはっきりわかると助かる」と言ってくれて、だんだんと自主的に掃除機がけやゴミ出しをやってくれるようになったんです。
パートナーと協力するための具体的な方法
– 家事リストを作って見える化する
– 「お疲れさま、ありがとう」の言葉を忘れずに
– 完璧を求めすぎず、やってくれたことに感謝する
– お互いの得意不得意を考慮して分担する
外部サービスの活用も選択肢に
どうしても両立が難しいと感じたら、思い切って働き方自体を考え直しましょう。フルタイムからパートや在宅ワークへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。仕事を軽減する方法を選択するのも、仕事と家事を両立させるコツなのです。
また、家事代行サービスやベビーシッターなどの外部サービスを利用することも一つの方法です。平均的な家事代行サービスの基本料金は、1時間あたり2,000〜4,500円程度です。1回のサービス費用は4,000〜9,000円程度が目安です。
食事作りの負担を軽くする実践的な方法
ミールキットや宅配サービスの賢い活用
資格取得のための勉強時間を確保するために始めた「つくりおき.jp」にとても助けられています。LINEで注文内容の変更ができて、週1で1週間分のおかずが自宅に届きます。主菜副菜、洋食和食のバランスが考えられているので飽きませんし、自分では普段作らないような手の込んだメニューが届いたり、余ったら冷凍も!。
食事準備の時短アイデア
– ミールキットの活用
– 宅配サービスの利用(パルシステム、コープなど)
– 冷凍食品の積極活用
– 一品料理(丼もの、麺類)の日を設ける
子どもの食事で工夫できること
– 大人用の料理を薄味にして、子どもも一緒に食べられるメニューにする
– おにぎりや手づかみ食べできるものを多用する
– 野菜は冷凍カット野菜を活用する
– 「完食」にこだわりすぎない
心の余裕を作る「自分時間」の確保法
完璧を手放して「できた自分」を褒める
なぜ自分が、ジレンマを抱えてまで仕事をしているのか?改めて考えてみてください。楽しいことばかりではありませんが、達成感ややりがいがあるからこそ、続けていられるのではないでしょうか?生き生きと仕事をしているママの姿を、子どもはちゃんと見ています。
働いているママが平日家事や育児に費やす時間の平均は131分(2時間11分)。そんなママが一息つく時間は、子どもの就寝後・家事や育児がひと段落した後しかありません。その平均時間は平日64分(1時間4分)です。
限られた時間だからこそ、その1時間を大切にしましょう。お茶を飲みながらぼーっとするだけでも、立派な自分時間です。
短時間でリフレッシュする方法
5分でできるリフレッシュ
– 好きな音楽を聞く
– ストレッチをする
– 美味しいお茶やコーヒーを飲む
– 窓を開けて深呼吸する
15分でできるリフレッシュ
– お風呂にゆっくり浸かる
– 好きな本を読む
– スマホで気になっていた動画を見る
– 日記を書く
まとめ:小さな変化の積み重ねが大きな違いを生む
働くママにとっては、たとえ3分の時短でも積み重ねたら30分。我が家ではこの時間でゆっくりお茶を飲んだり、読書したりしています。
今日ご紹介した方法の中から、まずは1つでも試してみてください。いきなり全部やろうとしなくて大丈夫。小さな変化でも、続けることで必ず毎日がラクになってきます。
今日から始められる3つのこと
1. 明日着る服を今夜セットする
2. 朝食を簡単に済ませられるよう準備する
3. 一つだけでも「ながら家事」を取り入れる
働くママのみなさん、毎日本当にお疲れさまです。完璧でなくていい、今日も一日頑張った自分をぜひ褒めてあげてくださいね。少しずつでも心に余裕が生まれて、家族みんなが笑顔で過ごせる時間が増えますように。
あなたの毎日が、今日よりも明日、少しでもラクになることを願っています。


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